年頭の所感あれこれ
2012年1月も半ばを過ぎました。
まだまだ寒い日が続いていますが、
少しずつ、陽射しに春の色合いを感じる今日この頃です。
遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、今号のテーマは年頭の所感あれこれ。
昨年は、大震災、電力不足、急激な円高・ドル安の進行によって、実質GDPは0.2%のマイナスに。GDP世界第2位の座を中国に明け渡したのは、記憶に新しいニュースですよね。震災復興を支えるための第三次補正予算がようやく成立したことから、2012年は「復興需要」が日本経済を支え、本格的なデフレ脱却への足掛かりの年になる、という見方もあります。
我々住宅業界にとっては、この「復興需要」の高まりを肌で感じ始めているところです。巷では、商品不足の声もさることながら、職人不足の懸念についても話題にのぼっています。というのも、ここ浜松は昨年9月に発生した台風の影響で、住宅の被害が甚大に。中でも強風で屋根が飛んでしまった家が多く、屋根屋や板金屋は年が明けた今でも多くの仕事を抱えており、慢性的な人手不足なのだそうです。そこに重なる「復興需要」によって、関東から東北へ職人が移動し、人手が足りなくなった関東へは中部から職人が動き……、つまり、人材が西から東へと大移動することも予想されています。いずれにせよ、復興を最優先にしつつ、日本全体で人手が足りるよう回っていくと良いのですが。
2011年後半から、再び増えてきた新築住宅の需要は、年が明けても堅調です。ただし、日本全体が景気回復へ向かっても、浜松は輸出企業の本拠地であることから、円高・ドル安の動向次第。慎重にマイホーム計画を考える方も多いでしょう。先を読むことは難しいですが、金利や金融環境は消費者に有利ですし、各社が技術力を集めた災害に強い家のラインナップも豊富に。また、昨年好評だった住宅エコポイントも新たにはじまります。時勢と自分たちの将来設計を照らし合わせながら、納得のいく選択をしてくださいね。もちろん、我々も精一杯お手伝いさせていただきます!
今年は、4年に1度のオリンピックイヤー。東京スカイツリーのオープン、25年ぶりの金環日食など、わくわくする出来事がたくさん待ち受けています。皆様にとって、素晴らしい1年になりますよう、心からお祈り申し上げます!
(2012年1月11日 記)
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